【広島遠征記】第105回天皇杯ラウンド16 サンフレッチェ広島戦

観戦記
観戦試合天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権ラウンド16
対戦相手サンフレッチェ広島
試合日時2025/8/6(水)18:30キックオフ
試合会場エディオンピースウイング広島 (広島県広島市中区)
試合結果広島 3-0 清水

今回は8月6日にエディオンピースウイング広島で行われた天皇杯ラウンド16のサンフレッチェ広島戦の観戦記・遠征記です。

アウェイ広島2連戦の1戦目である今回は水曜ナイター開催ということもあり午前中は静岡市内で働き、午後半休で広島へと向かいました。職場の最寄駅近くのコインパーキングに車を停めて静岡駅まで東海道線で移動し、静岡から新幹線に乗車して広島に向かいました。途中、名古屋でこだまからのぞみへと乗換を行いました。
また、静岡駅での乗換時間に駅弁を購入して久しぶりに駅弁を堪能しました。お酒を飲みながらの旅路は最高でした。

広島駅到着後、在来線との乗換改札付近にサンフレッチェの装飾があったりと前回来た2022年と比べて明らかに広島の街にサンフレッチェが根付いたことを実感しましたし、カープ一色だった広島の街の変化に驚きました。街の中心部にスタジアムを作ったことの効果を感じさせられました。

広島駅に着いた後は、一旦ホテルに寄りチェックインをして荷物を置いてから広島駅から広電の路面電車に乗車し、広島の中心部へと移動しました。

広電には原爆ドーム前まで乗車し、ピースウイングに行く前に、慰霊の為、原爆ドームに行きました。
「8月6日」に広島で試合が出来ること、広島で試合がある意味を考えたら行かない選択肢はなかったので、時間がない中ではありましたが、原爆ドームの前で慰霊と祖国・日本の平和が続くことを祈らせていただきました。

原爆ドームで慰霊と平和を祈念した後、ピースウイングに移動しました。ピースウイングにはキックオフ15分程前に到着しましたが、その時間帯でも多くの人が歩いてスタジアムに向かっている光景が羨ましかったです。
初めてのピースウイングでしたが、ピッチとの距離も近くて臨場感がありましたし、ビールの値段以外は最高のスタジアムだなと感じました。

メインの試合は2失点目を奪われるまでは決して悪い試合ではありませんでしたが、実力差を感じた試合でした。実力差はあれど、チャンスはありましたし、そこを決めきれていれば流れは変わっていたと思いますし、チャンスを決めきったかどうかの差だったのかなと思います。ただ、その差が途轍もなく大きな差だと感じました。

これで天皇杯敗退とまた1つタイトルを失ってしまいとても悔しいですが、残されたリーグ戦で少しでも良い結果を残せるように後押しをしたいと思います。
また、この悔しさを週末に同じ場所で晴らすチャンスがあるので、そこで悔しさを晴らしたいと思います。

そして「8月6日」に広島で試合を出来たことの意味を考えさせられる試合でした。広島に原爆が投下された日から80年、このタイミングで広島で試合があったからこそ、これからも日本が平和であり続けることを、その為に出来ることをやっていこうと強く思いました。

試合後は新白島まで歩いてJRで広島駅へと移動し、広島駅到着後、荷物を置く為に一旦ホテルに戻りました。ホテルに荷物を置いた後は広島駅でサポーター仲間と合流し、広島駅前にあるひろしまお好み物語 駅前ひろばで自棄酒会というか反省会をしました。
冷えたビールに、お好み焼きは最高でした。少しではありますが、広島の食を楽しめたのはよかったなと思います。

サポーター仲間と別れた後は、ホテルに戻り、シャワーを浴びてスッキリした後に、最後に締めの一杯と締めのうどんを楽しみました。

翌朝は午後から出勤ということもあったので、お土産と朝食だけ購入し、朝8時過ぎの新幹線に乗車しました。復路も名古屋で乗り換えて静岡へと帰りました。
静岡駅到着後、在来線ホーム上の富士見そばで冷たいラーメンを昼食として食べてから職場の最寄駅まで東海道線で移動し、最寄駅到着後は予定通り職場へと出勤しました。

日曜日にまた広島入りするので、その時はしっかりとリベンジを果たしたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました