【アイスタ観戦記】2023J2第21節 ブラウブリッツ秋田戦

今回は6月28日に行われたJ2リーグ第21節のホーム・ブラウブリッツ秋田戦の観戦記です。

ルヴァン杯グループステージ敗退の影響によって一部日程が変更されたため、今回の秋田戦がホームでは今季最後の水曜ナイターでした。
今回ももちろん定時まで働いてから定時ダッシュでアイスタに向かいました。若干渋滞に巻き込まれながらもキックオフ1時間前ぐらいにはアイスタに到着することができました。

スタジアム到着後は知り合いのサポと話したりしながらキックオフを待ちました。

試合の方は、前半をスコアレスで折り返したものの後半立ち上がりに軽い形で失点し、先制を許した結果、堅守が武器の秋田に更に守備を固められ、最後までゴールを抉じ開けることができずに敗戦と厳しい試合となりました。
ゴール前の守備をしっかりと固めた秋田に対し、時間をかけた攻撃で挑み、更にブロックを固められ、中央からは崩せないため、サイドからクロスを放り込み、クリアされるの繰り返しで得点の匂いは正直しませんでした。秋田は群馬等と同様しっかりと清水対策をしてきた中で、エスパルスにはそれを上回る打開策がありませんでした。今季何度も同じ展開になっているにも関わらず、シーズン折り返しのタイミングですら、その打開策を用意できていないようでは正直、昇格は厳しいと思わざるとえない試合でした。

とりあえず、一巡した中で、先制された時の戦い方やセットプレーの質、シュートやクロスの精度だったりと多くの課題が出たので、チームとしてしっかりと三保でのトレーニングだったりで解消していってほしいと切に願います。