【アイスタ観戦記】2023J2第8節 東京ヴェルディ戦

今回は4月8日に行われたJ2リーグ第8節のホーム・東京ヴェルディ戦の観戦記です。

今回のヴェルディ戦は、清水区役所で試合翌日の9日が投開票の静岡市長選・静岡県議選の期日前投票をしてからアイスタに向かいました。一市民、一県民として、静岡市、静岡県がより良い方向に進むことを期待したいと思います。

アイスタ到着後、場外のスタグルが開いてちょっとしてから汐のやのおつまみセットとビール買って楽しみながら、田子の月の販売が始まるのを待ってました。ミルフェもいちご入りもなかも美味しかったです。

今回のスタグルは、京昌園の牛タンカレーです。牛タンがしっかり入っているのに値段もリーズナブルで満足感が凄かったです。これは普通にリピートありだなと思いました。

試合の方は序盤に先制されて苦しい展開にはなりましたが、前半ATに北爪のゴールで同点に追い付いて折り返せたのが結果的にも大きかったなと思います。最後の最後に、CKからのオ・セフンの逆転弾が生まれて勝てたのはホントに良かったです。リーグ戦では昨年8月末の京都戦以来の勝利でしたし、最高に嬉しかったですし、ホッとしました。

内容の所でもリカルド監督の時と比較すると積極的なチャレンジが増えたという点、球際とかも強くなっていましたし、変わったなというの目に見えて分かりました。
ただ、前半も後半も基本的に押していた中で、シュートの本数は打ちながらも決定的なシーンはそこまで多くはないというのは変わらずだったので、そこは改善してほしいなと思います。シュートは打たなきゃ入らないですけど、精度を高めないと確率は高まらないので練習からフィニッシュの質は意識してやってほしいなと思います。

最後に審判のジャッジだけ触れたいと思います。今季これまでも審判のジャッジに対して不満が残る部分はありました。個別のシーンを見ればどれだけ良い審判でも不満が残る判定はありますし、個別のシーンの判定については明らかな誤審以外はそこまで言うつもりはないです。
ただ、今回の山下主審に関しては試合をコントロール出来てませんでしたし、最後までプレーを見ていない感じで基準も微妙な感じでしたし、この試合だけで判断するなら正直プロの試合を吹くレベルではないなと感じました。今回は残念ながらヴェルディの選手で負傷交代の選手が出てしまいましたが、選手を守るためにもプレーをしっかりと見て試合をコントロールしてほしいなと思います。審判の技能でヒートアップするのを防げることは多々ありますし、それで防げる怪我もあるのでジャッジのクオリティを高めてほしいなと思います。