【秋田遠征記】2023J2第32節 ブラウブリッツ秋田戦

観戦記
観戦試合2023明治安田生命J2リーグ第32節
対戦相手ブラウブリッツ秋田
試合日時2023/8/27(日)18:03キックオフ
試合会場ソユースタジアム (秋田県秋田市)
試合結果秋田 1-1 清水

今回は8月27日に行われたJ2リーグ第32節のアウェイ・ブラウブリッツ秋田戦の観戦記・遠征記です。

今回もいつも通り富士川駅に集合して自走で秋田に向かいました。行きは新潟経由で下道で秋田まで行く過酷なルートを選択しました。今回の秋田遠征で、富士川駅を出発したのは試合前日26日の14時過ぎです。
富士川駅からは松野、芝川を通り、山梨県内に入ってから国道52号・中部横断道の無料区間を北上し、国道20号、国道141号、国道406号、国道117号、新潟県道49号、国道17号、国道7号、国道113号、日本海東北道の無料区間等を通り秋田まで移動しました。
秋田までの途中の休憩は長野県内と新潟県内のコンビニ、日本海東北道の荒川PAでの小休憩と長野県内のガストでの夕飯休憩、山形県の道の駅庄内みかわでの仮眠休憩、同じく山形県のあぽん西浜での入浴休憩の以上です。仮眠休憩を取った道の駅庄内みかわに到着したのは、出発から約12時間後の27日午前2時頃で、2時間ほど仮眠を取りました。
道の駅庄内みかわからあぽん西浜まではコンタクトレンズの関係もあり運転を代わってもらいましたが、その区間以外は往路は全て自分で運転する形だったのもあって結構しんどかったのが本音です。

途中、仮眠や入浴等を挟みましたが、会場のソユースタジアム(秋田市)には午前9時前に到着することが出来ました。富士川駅を出発してから休憩込みで19時間弱での到着でした。ソユースタジアムに着いてシート貼りの仮貼りだけしてからお土産を購入したりするため、秋田駅に向かいました。

秋田駅の中のインパクトと周辺の道路事情には正直驚きました。静岡駅を筆頭に周辺の比較的大きい駅が全て普通な駅ばかりなので、ここまで地元を推してる駅は羨ましいなと思いました。
秋田駅ではきりたんぽやいぶりがっこなどのお土産を買った他、昼食として稲庭うどんを食べました。稲庭うどんは、のどごしも良くて最高でした。

秋田駅でお土産購入と昼食を食べた後は、メガドンキで水等を買い出ししてからソユースタジアムというか秋田市役所の駐車場に戻りました。秋田市役所の駐車場に車を停めた後は仮眠含めた休憩を取って休んでました。
それなりに休んだ後、列整理等の時間に合わせてソユースタジアムに向かいました。

列整理が終わった後は、スタグルを購入したりして時間を潰しました。今回食べたのは、ババヘラアイス、肉巻ききりたんぽ、いぶりがっこソーセージです。秋田らしい感じのラインナップにしましたが、どれも最高でした。

ソユースタジアムのゴール裏は平塚や等々力を彷彿とさせる感じでした。陸スタ、椅子なしで傾斜がほぼなしの正直に言ってばか観にくい、典型的な地方の陸スタでした。正直なところで言えば今まで観戦したことのあるスタジアムの中では、平塚、等々力と並んで3本の指に入るレベルの観にくさでしたし、新スタを望む声がそれなりにあるのも納得のスタジアムでした。

入場後に通り雨がありましたが、避難する場所がほぼなかったのは、ポイントが低かったかなと思います。

メインの試合は、序盤から後手に回ってしまったことで秋田に主導権を握られてしまいかなり苦しい展開となってしまいました。前半は秋田の守備に苦しんだことに加え、水が撒かれていないピッチに対して苦戦し、ボールを上手く繋げずにチャンスをほぼ作れないなど、今季の中でもかなり苦しい時間だったかなと思います。
後半立ち上がりのタイミングでCKから不運な失点もあり、粘り強い秋田を相手に先制を許す更に苦しい状況となってしまいましたが、それでも後半途中からは自分達の時間にすることができ、CKから同点に追い付くことが出来ました。他会場の結果的にも絶対に勝ちたい試合ではありましたが、ホームで負けた相手に対してしっかりと追い付けるようになったのは成長を感じることが出来ました。

とはいえ、残り時間が少ない状況で後ろでボールを回してタイムアップするのは止めてほしいなと思いますし、しっかりと残り時間の共有を図ってほしいなと思います。時間が残り少ないタイミングであれば後ろで回して綺麗にやるのではなく適当でもいいので放り込んでチャレンジして可能性に賭けてほしいというのが個人的な思いです。

試合後は翌日が午後からですが仕事だった為、終了後にそのまま静岡に向けて帰りました。帰りは流石に高速を使いました。帰りは秋田中央ICから秋田道に乗り、東北道、首都高、東名を経由して富士ICで高速を降りて富士川駅まで帰りました。
帰りは秋田市内から福島に入ってすぐの国見SAまでの約300㎞は運転しましたが、国見SAから先は運転を代わってもらって助手席で爆睡してました。

富士川駅には6時半頃到着し、帰宅後はシャワーを浴びたりしてから出勤しました。午後からの出勤も込みでまさに限界遠征で、今季の中では自走長崎遠征級の辛さがあった遠征でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました