【アイスタ観戦記】第105回天皇杯2回戦 松本山雅FC戦

今回は6月11日にIAIスタジアム日本平で行われた天皇杯2回戦の松本山雅FC戦の観戦記です。

今回の松本戦は、天皇杯2回戦ということで例年同様、水曜ナイターでの開催でした。アイスタでの平日ナイターということで今回も平日ナイターらしく定時まで働いてからアイスタへと向かいました。
今回はスタジアム駐車場を確保しており、アイスタには18時頃到着することが出来ました。

アイスタ到着後、アップまではサポ仲間と話しをしながら準備等をし、アップ時のチャント前には準備を終えることが出来ました。
アップ後にスタグルを買いに行きましたが、行列を見て諦めて2階に戻りました。

試合前は買うことが出来なかったので、ハーフタイムに改めてスタグルを買いに行き、Bliss cafe et vinのオムナポリを購入しました。
購入してスタンドに戻った時には既に後半が始まっていたので、駆け込むように食べましたが、とても美味しかったです。週末のリーグ戦では味わいながらスタグルを食べたいなとは思いました。

メインの試合は、新戦力のブルネッティがスタメン起用されるなど試す場としての采配もありながら主力組がスタメンにも多く名を連ね、ベンチにも主力が入る初戦突破への意気込みを感じるメンバーでした。
その中で、前半立ち上がりの早い時間に先制に成功し、その後にも追加点を奪うなど幸先の良いスタートを切ることに成功しました。しかし、2点リード後は主導権を握りながら試合を落ち着けるような形の試合運びをし、時間を進めていました。そうした中、前半ATにここ数試合課題となっているCKから失点し、1点を返される形で試合を折り返すことになりました。

後半も立ち上がりの時間帯、ピンチの後の決定機をしっかりと仕留めて再びリードを2点差とすることに成功しました。しかし、後半半ばの時間帯にCKから再び失点を喫して再度1点差とされるなど、天皇杯らしい嫌な展開となりました。嫌な雰囲気もある中で、77分にリードを三度2点差とする4点目を決めるなど、最後は実力差を見せつけて勝利を掴み、3回戦への切符を勝ち取りました。

一発勝負の天皇杯なので何よりも勝つことが大事なのでしっかりと勝ちきったのは非常に良かったかなと思います。
ただ、控え組中心の松本相手であってもリーグ前節のC大阪戦同様にCKから2失点を喫するなど、セットプレー、サイドからの攻撃における守備については課題として残る形となりました。シーズン後半戦を戦っていく上でも早急に解決しなければならない課題だと思いますし、日々のトレーニングでもより意識をして臨んでほしいなとは思う次第です。

週末にはリーグ戦が再開しますが、リーグ戦、天皇杯ともに一戦必勝で最後に笑えるように戦ってほしいですし、その為の後押しを引き続き全力でやっていこうと思います。