【アスル遠征記/滋賀編】2025J3・JFL入替戦第1戦 レイラック滋賀FC戦

今回は12月7日に平和堂HATOスタジアムで行われたJ3・JFL入れ替え戦第1戦のアウェイ・レイラック滋賀FC戦の観戦記・遠征記です。

今回の滋賀遠征は、久しぶりに新幹線を利用して遠征に行きました。新富士から新大阪行きのこだまに乗車して琵琶湖線との乗換駅である米原まで向かいました。往路はエクスプレス予約のこだまグリーン早特を利用し、車内でビールを満喫しながらリラックスしながらの移動で快適でした。

米原で琵琶湖線に乗り換えて隣の彦根に移動しました。今となって思えば近江鉄道で移動してもよかったかなーと思うところです。

彦根駅からは歩いて向かいましたが、彦根城を見ながらですし、距離もそんなにないので駅からの距離感もちょうどいいなと思いました。最短ルートからは少し外れましたが、近くのローソンに白角ハイボールが売っていたのは神だなと思いました。

ハトスタ到着後は入場まで白角とスタグルを堪能しました。また、入場前には最終節の讃岐戦同様にバス待ちを行いましたが、サポーターの数的にも讃岐の時よりも迫力があったかなと思います。

今回の滋賀戦では団体が大旗を振る人を現地で探していたので他薦もあり人生で初めて大旗を担当しました。パイフラとはまた違う難しさだとかはありましたが、良い経験になりました。

メインの試合に関しては開始直後にCKの流れから先制を許す難しい入りでしたが、徐々に盛り返し、チャンスを作り、比較的早い時間帯で同点に追い付くことには成功できたのはよかったかなと思います。ただ、再度CKから失点し、1点ビハインドで折り返すことになりました。
それでも後半に入って途中出場の川又が同点弾を沈めて再び追い付きましたが、その後決勝点となる3点目を許してしまいました。終盤は猛攻を仕掛けましたが、あと一歩が及ばず第1戦は落とすことになりました。

第1戦こそ落としましたが、まだ何も決まっていません。第2戦はホーム愛鷹です。ホームの利を活かして絶対に勝って、残留を決めましょう。たとえ90分で決着がつかなかったとしても延長戦だろうが、絶対に残留を決めて笑顔でシーズンを締めくくりましょう。
沼津、県東部の未来の為に、沼津に、県東部に、Jリーグの灯を残しましょう。

試合後は彦根駅まで歩いて戻り、琵琶湖線に乗車し、隣の米原へと移動しました。米原からは東京行きのこだまに乗車し、静岡への帰路につきました。帰りは自由席に乗って帰りました。
車内ではスタジアムで食べることが出来なかったスタグルを食べたり、PC作業をしたりしていました。

今季最後のアウェイはとても悔しい形で終わりましたが、この悔しさを糧に第2戦も後押しをしたいと思います。必ず勝って、最後は笑ってシーズンを終えましょう。