【愛鷹観戦記】2025J3第15節 ツエーゲン金沢戦

今回は6月8日に愛鷹広域公園多目的競技場で行われたJ3リーグ第15節のホーム・ツエーゲン金沢戦の観戦記です。

今節はラブライブダービーということで、イベントも組まれていたので、いつもよりは気持ち早めに自宅を出発し、愛鷹へと向かいました。愛鷹には10時45分頃に到着し、到着後は入場待機列に並びサポ友と話しをしたりしていました。

入場後に暫くスタンドでゆっくりとした後は、場外に出て昼食としてスタグルを購入しに行きました。
今回は、エスパルスのスタグルでもお馴染みのNEW YORK VENDYSの勝点3点盛りと杉初水産の鯖の竜田揚げをいただきました。
開幕戦以来勝利がない厳しい状況が続いているので、どうしても勝ちたいという思いから今回の主食は勝点3点盛りを選びました。

勝点3点盛りも鯖の竜田揚げも安定の美味しさでした。

また、スタグルを食べながらラブライブ!サンシャイン!!の声優さんのトークなどを楽しみました。

メインの試合は、とても難しい試合ではありましたが、序盤からチャンスを作り得点の匂いを感じさせる展開で始まりました。
前半の半ばに宮脇がFKを直接決めて先制に成功しました。前半はこの得点を守り抜いて折り返しました。

後半は立ち上がりの時間帯に明らかにPA外でのファールがPK判定となり、そのPKを決められて同点に追い付かれる苦しい入りとなりました。しかし、直後にCKの流れから最後は篠崎が押し込んで勝ち越しに成功と勝利への執念を感じました。ただ、篠崎の勝ち越し弾はオフサイドかなと思います。まぁ、誤審による得点の相殺という意味では正しいジャッジなのかもしれませんが………
終盤にはいわきからレンタルで加入した白輪地が途中出場ながら挨拶代わりの豪快なミドルを決めて鮮烈な沼津デビューを飾るなどいろいろあった試合ですが、勝利に値する試合でした。

ジャッジには不満が残り、試練があった試合でしたが、その試練を乗り越えて掴んだ勝利には大きな大きな価値があると思います。
開幕の鳥取戦以来となるリーグ戦14試合ぶり、公式戦16試合ぶりの勝利を掴み取り、本当に長かったトンネルからやっと抜けることが出来ました。

また、この勝利がJリーグ通算100勝目というメモリアルな勝利ということで、その瞬間に立ち会えてよかったです。この勝利をきっかけに自信を取り戻してほしいですし、ここからの逆襲に期待したいと思います。