【ひとりディズニー】10年ぶりにディズニーシーへ行ってきた話

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今回はいつものスポーツ観戦記ではなく、ディズニーシーへ行ってきた話です。最後にディズニーに行ったのは、2015年の夏前ということで、ほぼ10年ぶりにディズニーへ行ってきました。しかも10年ぶりのディズニー、特段ディズニーが好きではないにも関わらず、ひとりで行くという奇妙なことをしてきました。

前回、ディズニーに行った2015年は、高校3年生でしたし、だいぶ時が経ったなと思いましたし、そんなに長いこと行ってなかったのかと今回行くことになった時に強く感じました。その時は、部活仲間とだったので20人以上で行っているので、人数的な落差は凄かったです。因みに前回もディズニーシーだったので、当時を思い出すのは勿論、変わっている部分も楽しんできました。

そんなこんなですが、ここからは10年ぶりにディズニーへ、しかもひとりで行ってきた話です。今回は、新富士駅から東京行きの始発の新幹線に乗り、ディズニーへと向かい、ディズニーシーには開園前の8時半前に到着しました。到着時点で開園待ちの列は凄いことになっていました。行ってきたのは、2月6日の木曜日ということで、そこまで混んでいないだろうと思っていましたが、決してそんなことはなかったです。正直、ディズニー舐めてました。
まあ、新富士駅で間違いなくディズニーへ行くだろう女子高生を何組か見掛けた時点で、気付いておくべきでした。自分が高校3年だった時、2月上旬は大学生になる為、私大の一般入試を必死に受けていた記憶しかないので、高校生がいるのは想定外でした。

8時半には列に並んでいましたが、入園出来たのは9時半過ぎでした。8時45分頃には開園していたことを考えるととにかくディズニーの集客力を思い知りました。ゲートを増やすとかの対策はしてもいいんじゃないかとは思いましたが。
入園後、アプリにてスタンバイパスと40周年記念プライオリティパスを取得しました。取得したのは、フェアリー・ティンカーベルのビジーバギーと海底2万マイルです。スタンバイパスについては、入園時点で、フェアリー・ティンカーベルのビジーバギーのみでしたし、アナとエルサのフローズンジャーニーに至ってはディズニー・プレミアアクセス(DPA)も完売であり、始発の新幹線で行くのでは遅いことを学びました。

無料のパスを取得した後、本格的に10年ぶりにディズニーを楽しむことにしました。
まず最初に乗ったアトラクションは、人気アトラクションの1つであるトイ・ストーリー・マニアです。DPAを取得しなかったので乗るまでに2時間以上並びました。並んでいる間はスマホを弄ったりして時間を潰していましたが、ディズニーだなーと思いました。大人になってもトイ・ストーリー・マニアは楽しかったです。因みに、得点は11万8200点でした。

トイ・ストーリー・マニアを乗り終わるとちょうどお昼時だったので、そのまま昼食を食べることにしました。昼食は、ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテでザンビーニのおすすめセットをいただきました。ドリンクはビールに変更し、平日昼間にお酒を飲む優越感にも浸りました。値段的には少し高いかなと思いましたが、美味しかったです。

昼食を食べた後は、海底2万マイルのプライオリティパスの時間まで少しあったので、お土産を購入しました。羊羹とかが売っていて吃驚しました。

お土産を購入した後は、プライオリティパスで海底2万マイルを楽しみました。海底2万マイルの後は、昼食を食べている際にDPAを購入したピーターパンのネバーランドアドベンチャーに乗りました。
新エリア・ファンタジースプリングスのアトラクションについては事前知識を持たずに行きましたが、ピーターパンのネバーランドアドベンチャーは、本当に感動しましたし、DPA買うか迷いましたが、DPA買って本当に良かったなと思いました。また、技術の進歩についても感じる素晴らしいアトラクションでした。

ピーターパンのネバーランドアドベンチャーに乗った後は、既存エリアに戻り、シンドバッド・ストーリーブック・ヴァヤッジ、ニモ&フレンズ・シーライダーを楽しみました。ニモ&フレンズ・シーライダーの施設は、10年前だと別のアトラクションだった記憶ですが、施設内がほぼほぼそのままだったことも含めて違和感はありました。

ニモ&フレンズ・シーライダーに乗り終わると夕方になっていたのもあり、昼に続く2杯目としてホットカクテルを購入し、ホットカクテル片手にトランジットスチーマーラインに乗船しました。船に乗りながら飲むお酒は非常に良かったです。

トランジットスチーマーラインから降りた後は、フェアリー・ティンカーベルのビジーバギーのスタンバイパスの時間まで少し余裕があったので、暖を取りつつマジックランプシアターを楽しみました。ゲストを巻き込んでの形で、反応によって臨機応変に言葉を変えてやっていくのは、非常にいいなと思いました。

マジックランプシアターを楽しんだら、ちょうどいい時間になっていたので、再度ファンタジースプリングスエリアに行き、スタンバイパスでフェアリー・ティンカーベルのビジーバギーに乗りました。他のアトラクションと比べると短いので物足りなさは正直ありましたが、待ち時間を含めてちょうどいいなと思いました。設定を調べていけば、より楽しめたかなーという感じでした。

フェアリー・ティンカーベルのビジーバギーに乗り終わると19時頃だったのもあり、夕ご飯を食べることにしました。夕ご飯は、ユカタン・ベースキャンプ・グリルでシェフのおすすめセットをいただきました。昼食同様、ドリンクはビールに変更しました。骨付き肉のライスボウルはビールとの相性抜群で、最高でした。

夕ご飯を食べた後は、アトラクション待ち時間でアプリをリロードしまくっていたらスタンバイパスを取得出来たラプンツェルのランタンフェスティバルを乗りに行きました。ランタンが幻想的でしたし、非常にいいアトラクションでした。夜に乗ったのも非常に良かったかなと思いました。

ラプンツェルのランタンフェスティバルに乗り終えると時間も20時半前で、閉園と終電が近付いてくる時間帯だったので、ゲートへと向かうことにしました。プロメテウス火山を過ぎたあたりで、花火が上がってきたので、花火を見終えてからシーを後にして帰路に着きました。

10年ぶりのディズニーは、ひとりディズニーということもあり、不安な点も多かったですが、新エリアのファンタジースプリングスも満喫できましたし、閉園まで時間の限り楽しむことができました。
園内に入ってしまえば、ひとりでもディズニーをそんなに知らなくても楽しめる。夢の国は流石でした。

次はいつになるか分かりませんが、今回のブランクよりは短いブランクで、また来たいと思います。その時は今回学んだことを活かしてより楽しみたいと思います。

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