【福岡遠征記】2025J1第27節 アビスパ福岡戦

観戦記
観戦試合2025明治安田J1リーグ第27節
対戦相手アビスパ福岡
試合日時2025/8/23(土)18:03キックオフ
試合会場ベスト電器スタジアム (福岡県福岡市博多区)
試合結果福岡 0-0 清水

今回は8月23日にベスト電器スタジアムで行われたJ1リーグ第27節のアウェイ・アビスパ福岡戦の観戦記・遠征記です。

今回の福岡遠征は今季唯一の九州での試合ということもあり、交通手段含めてどうするのか正直迷っていました。その中で一度はホテルを確保したりと普通の遠征も考えましたが、広島2連戦での出費等を考えて、結果としてホテルをキャンセルし、1円でも安くする為、一緒に行ってくれる知り合いを探して自走で向かうことにしました。

金曜日の仕事を定時で終わった後、一度帰宅し、準備を行い21時過ぎに自宅を出発して福岡への旅路をスタートしました。途中、東静岡で同乗の人達と合流し、藤枝岡部インターから新東名に乗りました。新東名、伊勢湾岸、新名神、名神、山陽道、中国道、関門橋、九州道を経由して福岡県の須恵スマートインターまで高速道路で移動しました。
道中、土山SAで休憩を取り、福石PAまで運転しました。福石で運転を代わってもらい博多の森まで運転してもらったので、途中からは助手席で寝たりもしながらの移動でした。運転してもらっている最中では、小谷SAで給油をしたり、壇之浦PAで朝食を食べたりしました。壇之浦では天ざるうどんを食べたいなと思いましたが、販売時間外だったのか買えなかったのでふく天うどんを注文し、いただきました。ふく天も美味しかったですが、何よりもうどんが染みました。

午前10時過ぎに福岡に到着したので、荷物を置いたりする為に一旦、ベススタへと行きました。ベススタに荷物を置いた後は福岡空港へと移動しました。

福岡空港ではお土産を購入した他、昼食をいただきました。今回はラーメン滑走路の中にあるラーメン海鳴で魚介とんこつラーメンをいただきましたが、ベーシックな博多豚骨ではないですが、魚介の感じもしっかりと感じられて美味しかったです。

福岡空港で昼食を食べた後は、一緒に行ったサポ友の希望もあり市内中心部にある平和台球場の跡地へと行きました。球場跡地であることをしっかりと感じられる形で整備されていて大事にされているんだなと感じました。

平和台球場跡地を見学した後は再びベススタへと戻りました。当初予定していた駐車場には停めることが出来ませんでしたが、同じく無料駐車場である志免町臨時駐車場に停めることが出来ました。駐車場からベススタまではそこそこ距離はありましたが、感覚的にはアイスタ⇔日立体育館よりは楽な感じはありました。

入場後、座席を確保した後はスタグルを買いに行き、肉のうめぜんでチキンカツを購入しました。600円とは思えないサイズ感で、食べきるのに少し苦労しました。キックオフまでは知り合いやサポ仲間と話したりしながら時間を過ごしました。
試合前には雨も降ったりしていましたが、スタグルが充実しているバックスタンド側場外ではちょうど屋根があり濡れずに済んだ点はよかったです。

メインの試合は非常に苦しかったなという印象の試合でした。主導権を握っていたのは福岡でしたし、実際にチャンスの数は福岡の方が多かったです。それでもチャンスがなかったわけではないですし、最近の試合で顕著になっている得点力不足や攻撃の質が決して高くないことを露呈する形となりました。
一方で守備面は前節のF・マリノス戦から意識レベルを含めて改善が見られましたし、全員で耐えきってクリーンシートで終われた点を含めて成長を感じる試合でした。

ただ、守備に関して言えば広島2連戦からの隔年現象のような流れを考えると次節の鹿島戦が重要なのでそこは注目したいと思います。
次節はブルネッティとミンテが出場停止で不在となる中での試合になるので、攻守ともに正念場かなと思います。とはいえ、今月を未勝利で終わるわけにはいかないですし、今回こそ鹿狩りをして夏の終わりに満員のアイスタで最高の思い出を作りたいと思います。

試合後は博多駅近くのもつ鍋屋さんで、サポ仲間ともつ鍋をはじめとした福岡・九州名物を堪能して博多ナイトを満喫しました。来る度に思いますが、九州の食のレベルは高すぎるなと今回も思いました。
車なのでノンアルでしたが、本音を言えばビールを飲みたかったです。
短い時間でしたが、博多の夜を満喫できて本当に良かったです。

もつ鍋で博多の夜を楽しんだ後は、23時頃に博多駅前を出発し、福岡市内で給油をしてから築港インターから福岡都市高速に乗り、九州道、関門橋、中国道、山陽道、新名神、名神、伊勢湾岸、新東名を経由して帰静しました。道中で同乗者の予定の関係もあり一旦大阪府内で下道へと出ましたが、帰りは新静岡まで高速を利用しました。
また、帰りは長距離自走遠征あるあるの寝不足+疲労のコンボもあったので、往路よりも休憩を増やして無理せずに帰りました。吉志PAで最初の休憩を取った他、九州最後の休憩施設であるめかりPAで夜景を楽しみつつ休憩を取りました。その後、限界を感じたので王司PAまで運転して運転を交代してもらい、宮島SAで仮眠を取りました。翌朝は三木SAまでは運転をしてもらい、三木から先は静岡まで運転を担当しました。
三木では少しでもドライブ感を感じられるようにスタバのコーヒーを買ってから出発しました。三木を出発した後は、土山SAで昼食休憩を取りました。土山では定番の近江ちゃんぽんをいただきました。野菜も多くてありがたかったです。

新静岡で高速を降りた後、東静岡で同乗者を降ろして清水区内の自宅まで帰りました。途中、コンビニに立ち寄って帰宅し、今年最初で最後の自走での九州遠征を無事に終了しました。

2023年の長崎、2024年の熊本、鹿児島に続いて3年連続4回目の自走九州遠征でしたが、今回も疲労感も達成感も凄いのは変わらずでしたし、クセになるものがあるので来年も機会があればやりたいなと思います。

福岡遠征を無事に終えた帰宅後はシャワーを浴びた後、3日ぶりのビールを満喫しました。0泊3日の弾丸遠征で運転含めて疲れた身体に本当にビールが染みましたし、最高でした。
また、横になって寝れるだけで幸せを感じました。

来年も博多を満喫したいですし、ベススタの自然化というか森化がどこまで進むのかをチェックしに行くのも楽しみなので何としてでも残留してJ1にしがみつきたいなと思う福岡遠征でした。

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