【愛鷹観戦記】2025J3第25節 栃木シティ戦

観戦記
観戦試合2025明治安田J3リーグ第25節
対戦相手栃木シティ
試合日時2025/8/30(土)
試合会場愛鷹広域公園多目的競技場 (静岡県沼津市)
試合結果沼津 4-5 栃木C

今回は8月30日に愛鷹広域公園多目的競技場で行われたJ3リーグ第25節のホーム・栃木シティ戦の観戦記です。

今回は自宅を出発してイオンタウン富士南のはなまるうどんで昼食を食べてから愛鷹へと向かいました。暑い中、食べるぶっかけうどんは最高でした。

お昼を食べた後、愛鷹に向かいましたが、14時過ぎに到着することが出来たので、久々に第一駐車場に停めることが出来ました。
愛鷹は到着した瞬間から汗がダラダラと流れてくるぐらいには猛暑でかなり暑かったです。

今節はクラフトビールフェスを開催していたので珍しく愛鷹でビールを飲みました。まずは、アスルの元社員のジェームズ太郎氏が勤務しているREPUBREWで沼津 Hazy IPAを購入しました。
フルーティーで飲みやすかったですし、猛暑の中で飲む冷えたビールの時点で大勝利でした。また、ジェームズ太郎氏とアスル君の絡みだとか懐かしい光景を見れたりもして緩い感じを含めて愛鷹はやっぱりいいなと思いました。
また、開場までの間にMt.FujiBrewingの琥珀富士を購入し、2杯目をいただきました。富士琥珀も最高な1杯でしたし、地元のクラフトビールを飲み比べる機会も多くはないのでいい機会でした。

クラフトビールも最高でしたが、愛鷹のいつものスタグルもいつも通り最高でした。

エスパルスには難しくてもアスルならできるスタジアムへ行きたくなる企画をこれからも期待したいと思います。

正直に言えば、試合前はマテイ・ヨニッチやピーター・ウタカなど圧倒的な戦力を誇り、優勝を争う3位の栃木シティとの一戦ということでかかなり厳しい試合になるのではと予想していました。
実際に立ち上がりから栃木シティに主導権を握られる難しい試合となり、FKの流れからマテイ・ヨニッチに押し込まれて先制を許す苦しいスタートになりました。しかし、アスルも押し込まれる展開の中でもワンチャンスを活かしてPKを獲得し、川又が冷静にネットを揺らして同点へと追い付くなど決して簡単にはやられないという気持ちは感じる試合でした。
同点に追い付いた後に、栃木シティにPKを与えて再度リードを奪われるものの前半ATに白輪地が決めて再び同点に追い付いて前半を終える形となりました。

後半も立ち上がりから両チームによる壮絶な打ち合い模様は変わらず、アスルとしては3度目のリードを奪われた後に途中出場のワディの得点で三度同点に追い付き、その勢いでCKから遂に逆転に成功と愛鷹の雰囲気は最高潮となりました。しかし、逆転弾の直前に徳永が2枚目のイエローで退場をしていた為、AT含めて20分以上を数的不利で戦う状況となりました。
リードを何とか守り抜いて後半ATへと突入したものの最後は栃木シティに同点どころか終了間際のタイミングでウタカに逆転の決勝点を決められて万事休す形となりました。

最後耐えきれずに流れを変える勝利、勝点を掴めなかったのは本当に残念でしたが、栃木シティ相手に一歩も引かずに最後まで戦い抜いて互角以上の戦いが出来たことは自信になると思いますし、悔しい敗戦とはいえ次節以降に繋がる試合だったと思います。
また、失点が続いている点は改善が必要なのかもしれませんが、4-5と両チーム合わせて9ゴールが生まれた壮絶な打ち合いは常に1点を争う状況での得点だけなのもあり、初観戦の人でも楽しめる本当にエキサイティングな試合で、エンターテインメントとして最高な試合でした。(①0-1→②1-1→③1-2→④2-2→⑤2-3→⑥3-3→⑦4-3→⑧4-4→⑨4-5)
結果は残念だったかもしれませんが、初観戦の人も多いような試合でこれだけの試合をやれたことは今後の集客面を考えると大きな一戦だったかなと思う試合でした。

とはいえ、残すリーグ戦13試合ではJリーグ残留を掴む為に勝利という結果に今まで以上にこだわって戦ってほしいと思います。
38試合のリーグ戦が終わった時に笑って終えられるようにファン・サポーター含めて頑張りましょう。

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