【札幌遠征記】2022J1第34節 北海道コンサドーレ札幌戦

観戦記
観戦試合2022明治安田生命J1リーグ第34節
対戦相手北海道コンサドーレ札幌
試合日時2022/11/5(土)14:03キックオフ
会場札幌ドーム (北海道札幌市)
結果札幌 4-3 清水

今回はアウェイ・札幌ドームでのJ1リーグ第34節・北海道コンサドーレ札幌戦の遠征記です。

今回は試合当日の朝5時に自宅を出発して羽田経由で札幌に向かいました。富士インターから東名に乗り、首都高神奈川7号横浜北西線・横浜北線、首都高神奈川1号横羽線、首都高神奈川6号川崎線、首都高湾岸線を通り、羽田空港に行きました。羽田空港には7時半過ぎ頃到着しました。

湾岸環八インターで降りた後、予約していたP2駐車場に車を駐車しました。P2駐車場は羽田空港到着時には既に満車で、静岡空港との違いを見せられました。

渋滞とかでそんなに余裕があったわけではなかったので、ターミナルに行った後はすぐに搭乗手続きをしてちょっとした買い物だけして搭乗口で待つことにしました。

今回搭乗したのは羽田空港発新千歳空港行きのJAL505便(羽田8:25発→新千歳10:00着)です。今季の遠征で飛行機に乗ったのは鳥栖戦以来2回目で、鳥栖遠征はFDAで行ったのでJALは今季初です。外の景色を眺めていたら新千歳まではあっという間でした。

新千歳空港到着後は、快速エアポートで札幌駅に行き、地下鉄東豊線に乗り換え札幌ドーム最寄駅の福住駅まで行きました。JRから東豊線への乗換の距離の遠さにびっくりしました。あと、地下街の発展具合にも驚きました。

今節のパペパル

今季最後のアウェイでのスタグルとして、今回札幌ドームで食べたスタグルはジンギスカン焼きそばです。ジンギスカン焼きそばとともにワンコインデーで500円になっていたサッポロクラシックを呑みました。アイスタで呑む静岡麦酒もいいですが、クラシックは格別でした。

試合は正直振り返りたくもありません。結果的に3-4で敗れ、他会場の結果を気にする前に降格が決定しました。
今季を象徴するような試合で、勝てた試合を落とし、降格が決定と正直受け入れ難いです。執念のようなゴールとは裏腹にザルすぎた守備、軽すぎた失点。勝たなければ話にならない試合でいつもよりも酷い守備になるとは思っていませんでしたし、降格が相応だなと諦めも少しつきました。

今季はAT被弾が多すぎましたが、AT被弾で落とした勝点をちょっとでも拾えていれば残留出来ていたと思うと残念でなりません。
サポーターとしても反省していますが、試合終盤の試合運びがベンチワーク含めて絶望的すぎたので来季はそこは改善してほしいなと思います。

試合終了後はなかなか立ち上がれませんでした。その結果、札幌の最終戦セレモニーを全て見るハメになりました。次、この地に来る時は、「すすきのへ行こう」を聞く側じゃなくて歌う側になりたいと思います。

試合後は一度荷物を置きにホテルに戻った後、すすきのの北海道ビール園でサポ友とジンギスカンとクラシックを楽しみました。

タレのパンチは凄かったですが、サイドメニュー含めてとても美味しかったです。

試合の翌朝は7時半にテレビ塔に集合して二条市場で朝から海鮮丼を食べました。静岡も海鮮で有名な県ですけど、静岡の海鮮丼とはまた違った良さがありました。

二条市場で朝食として海鮮丼を食べた後、一度ホテルに戻りチェックアウトして再度集合し、白い恋人パークに行きました。
白い恋人パークでは、まず札幌の練習場を見学をしました。練習場が人が集まる立地にあるのがとてもいいなと思いました。人が集まる場所にあることで緊張感も高まると思いますし、何よりクラブのアピールにも繋がるので羨ましいなと思いました。あと、外壁に歴代シーズンの所属選手及び成績のモニュメントが飾られているのもいいなと思いました。

練習場を見学した後は、メインの方に行き、お土産の購入や2階のカフェでパフェと白い恋人ビールを楽しみました。白い恋人ビールはパフェを食べながらなのもあってか甘さを感じる呑みやすいビールでした。ただ、一緒に飲み食いする組合せではないなということだけは感じました。

白い恋人パークを楽しんだ後は、電車で新千歳空港に向かいました。新千歳空港ではお土産を買ったり、味噌ラーメンを食べたりして過ごしました。

帰りの飛行機も行き同様、JALの飛行機に搭乗しました。帰りに搭乗したのは、JAL516便(新千歳16:00発→羽田17:45着)です。新千歳を出発した時には夕陽が綺麗でしたが、羽田に着いた時にはすっかり暗くなっていて夜景が綺麗でした。

羽田空港からは湾岸環八インターから首都高湾岸線に乗り、途中足柄SAで夕飯休憩を取りつつ、首都高神奈川5号大黒線、首都高神奈川7号横浜北線・横浜北西線、東名を経由して新東名の新富士インターで高速を降りて自宅に帰りました。

J1クラブとして帰ってくると誓い出発した場所にJ2クラブとして帰ってくることになったのはとても悔しかったですし、この悔しさと富士の市街地に入ってから流した涙は一生忘れないと思います。この悔しさを忘れずにJ1で優勝(争い)が出来るクラブになるために愛するクラブを共に戦い続け、支え続けたいと思います。

今季最後の遠征は観光だけで言えば今季ナンバー1でしたが、一番悔しい遠征になりました。

今季最後のアウェイ遠征となった今回の札幌遠征は、飛行機を利用したこと、静岡から羽田までの往復ともに1人だったため、遠征費が今季一番かかりました。札幌遠征の遠征費の内訳は以下の通りです。

◇飛行機代:39,880円
→往路:JAL505便(羽田→新千歳):16,040円、復路:JAL516便(新千歳→羽田):23,840円
◇鉄道代:3,470円
→新千歳空港→札幌:1,150円、さっぽろ→福住:250円、福住→さっぽろ:250円、さっぽろ→すすきの:210円、すすきの→さっぽろ:210円、ドニチカキップ:520円、新札幌→新千歳空港:880円
◇高速代:7,250円
→往路:富士→湾岸環八:3,620円、復路:湾岸環八→新富士:3,630円
◇ガソリン代:3,536円(概算)
→概算:消費ガソリン:310km÷燃費14km/ℓ=22.1ℓ、21.1ℓ×単価160円=3,536円
◇ホテル代:5,035円
→宿泊先:東横イン札幌駅西口北大前:5,035円(禁煙シングル)
◇駐車場代:4,060円
→駐車料金:3,060円、予約料金:1,000円

⇒合計:63,231円(概算)

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