観戦試合 | 2023明治安田生命J2リーグ第25節 |
対戦相手 | 大分トリニータ |
試合日時 | 2023/7/9(日)19:03キックオフ |
試合会場 | レゾナックドーム大分 (大分県大分市) |
試合結果 | 大分 1-2 清水 |
今回は7月9日に行われたJ2リーグ第25節のアウェイ・大分トリニータ戦の観戦記・遠征記です。
今回の大分遠征は、前日に今治里山スタジアムでのJ3第17節のFC今治vsアスルクラロ沼津の試合を観戦することもあり、試合前日の土曜日に出発しました。とはいえ、今治vs沼津の試合を観戦しなくても試合前日に出発していたと思いますが(笑)
自宅を未明に出発し、車で静岡まで行き、静岡駅から在来線始発に乗車し、遠征をスタートしました。途中、掛川、豊橋、米原、姫路、相生で乗り換えて、岡山までは鈍行で移動をしました。豊橋→米原の特別快速、米原→姫路の新快速はやっぱり快適でしたし、慣れてる区間だったので苦痛とかは感じませんでした。
豊橋と姫路では比較的乗換の時間に余裕があったので、豊橋では朝食とブラックサンダーあん巻きを購入し、姫路では昼食として期間限定のえきそばを食べました。期間限定のえきそばは夏にピッタリで最高でした。
岡山からは時間の都合上、特急しおかぜに乗り換えて今治に向かいました。岡山駅では1時間程度の乗換待ち時間があったので、晴れてたら路面電車で岡山城でも行こうかなと思っていましたが、雨で断念をしたのでかなり暇で仕方なかったです。
瀬戸大橋の車窓は非常に良かったですが、岡山から今治までは特急で2時間程度と結構距離があったので、ノートPCでちょっとした作業をしたりしていました。ツイートの写真に入れてる瀬戸内レモンレモネードは美味しかったので、また機会があったら買いたいと思います。
今治駅到着後はバスで今治里山スタジアムに向かいましたが、到着時にはスコールのような雨が降っていて試合がやれるのかなど、いろいろと不安な点がありました。実際、キックオフ1時間前ぐらいまでは雷の恐れありで屋根のあるメインスタンドから出るなという指示が出ている状態でした。
今治里山スタジアムは、ピッチとの距離も近くて非常に良いスタジアムでした。スタグルも周辺県のものを含めてご当地グルメもかなりあって、遠征民からするとありがたいラインナップでした。
重複する内容もそこそこありますが、観戦したFC今治vsアスルクラロ沼津の試合の観戦記は、【アスル遠征記/今治編】2023J3第17節 FC今治戦をご覧ください。
試合後はシャトルバスで今治駅に戻り、今治駅から特急しおかぜに乗って松山市内に移動し、松山の中心部のホテルに宿泊しました。JR四国の松山方面の普通列車、伊予鉄道の終電が早くていろいろと衝撃でした。
ホテルではスタグルで買った鯛めしとホテルの自販機で売っていたいよかんチューハイで愛媛らしいものの組み合わせで晩酌をしてから寝ました。
翌朝は二度寝をしてしまい当初の予定とはちょっと変更する形になりましたが、松山から特急宇和海に乗車し、八幡浜に行き、八幡浜から宇和島運輸のフェリーに乗船し、大分に向かいました。
八幡浜駅から八幡浜港までは25分くらいかけて歩いて移動しましたが蒸し暑くてやばかったので、空調が効いたフェリーの船内に入った瞬間は最高すぎました。乗船後は荷物だけ置いて船内の売店でじゃこめし弁当を購入し、昼食としました。値段もお手頃で非常に良かったです。
船内では景色を見たり、ノートPCで軽く作業をしたりして過ごしていました。大分・臼杵港には2時間程度での到着で、あっという間な感じがしました。
臼杵港到着後は徒歩で臼杵駅まで向かい、臼杵駅からは列車で大分駅まで移動しました。
臼杵駅は決して大きい駅ではありませんでしたが、かなりインパクトが強い駅でした。
大分駅到着後はお土産を買ったりしてからシャトルバスでレゾナックドーム大分に向かいました。直行バスなので登山とかもなくて快適ではありましたが、やっぱり駅からは遠いなとは思いました。
2年ぶりのレゾナックドーム大分(前回来た時は昭和電工ドーム大分)でしたが、高さもあって傾斜もあるので陸スタなんですが、見やすくていいなとスタンドに入って改めて思いました。
大分市内はかなり蒸し暑かったので、屋根が閉められていなくて本当によかったです。閉まってたら熱中症になる人もそれなりにいたんじゃないかなと思うレベルでした。
大分戦でのスタグルは、かぼすハイボールと塩ホルモン、あつめしを購入しました。どれもレベルは高かったです。今回は市内とか楽しめなかった大分グルメをスタグルで楽しめてよかったです。
ちなみにかぼすハイボールを買った際にランダムのトレカを貰いましたが、こういうのはスタグルの販促にも繋がっていいなと思いました。
試合の方は、序盤の比較的主導権を握れていた時間帯に相手のミスを見逃さずに先制出来たのが、非常に大きかったかなと思います。前半の半ばからは大分に主導権を奪われ、厳しい展開となっていきましたが、権田のビッグセーブなどで前半をゼロで抑えられたのが最終的な結果に繋がったと思います。
後半立ち上がりの緩くなっていた時間帯に同点に追い付かれた時は、鬼門・大分なので少し嫌な予感がしました。それでも大分に主導権を握られて苦しい時間帯が続いていた中で、カウンターから乾のゴラッソで、勝ち越しに成功したのはこの試合だけでなくシーズンを通してもかなり大きいんじゃないかなと思います。
終了間際の宮本等の体を張ったボールキープなど、途中出場組も含めて全員で非常に大きい勝利を掴むことができました。
5連戦の5試合目、しかもアウェイ仙台戦から中3日でのアウェイ大分戦と移動も含めてかなり厳しい日程の中で、昇格争いのライバルからの勝利はかなり大きいですし、最後まで戦い抜いた選手を誇りに思います。
ただ、これで満足したら意味がないので、もう一度、締め直してほしいなと思います。
試合後はシャトルバスで大分駅まで戻り、大分駅から中津まで普通列車で移動し、予約していた中津駅前のホテルに宿泊しました。
ホテルでかぼすハイボールを飲んでから仮眠をしました。
翌朝は静岡まで鈍行オーレをするために3時半頃に起床し、準備をしたりして始発に間に合う形で中津駅に向かいました。中津駅から先の区間が大雨の影響で減速運転だったりで、最初から梅雨前線による大雨の影響を受けてはいましたが、下関から先の山口県内の山陽本線が運転見合わせで無念にも鈍行オーレを断念し、新幹線に切り替える形となりました。
ただ、結果として中津に泊まって始発で小倉方面に移動したこと自体は、その後の運転見合わせや中津市内に特別警報が出たことを考えれば間違いではありませんでした。
小倉→新下関間は在来線と新幹線で乗車券が相互利用できない区間のため、駅員に大丈夫か確認をした上で、大丈夫とのことだったので、エクスプレス予約を使いe特急券(指定席)を購入し、山陽新幹線の運転再開を待つことにしました。
小倉駅のホームには500系、700系レールスターが停まっていて普段中々見れない車両をセットで見れたり、小倉駅でもかなりの雨が降っていたりと本当に静岡に帰れるのか不安はありましたが、なんだかんだで楽しむことができました。
新幹線自体は9時頃に運転再開しましたが、再開後の最初は臨時の小倉始発で500系使用の岡山行きのこだまだったので再開後最初の新幹線を見送り、指定席を取ったのぞみ16号に乗車して九州から脱出に成功しました。小倉駅到着時には15分程度遅れていましたが、それでも新幹線が来て車内に入れた時の安心感はやばかったです。
新大阪を過ぎたあたりから昼食として小倉駅で買った中津風唐揚げ弁当を食べました。唐揚げのサイズもしっかりしていて満足できる内容でした。
途中の名古屋でひかりに乗り換えて静岡駅まで帰りましたが、静岡駅に着いた時は本当にホッとしました。こんなにも静岡に帰って来れたことでホッとする遠征も中々ないので、そういう意味では非常に良い経験ができました。静岡駅到着後は、途中買い物をしつつ車で自宅まで帰宅しました。
鈍行オーレチャレンジはまた機会があればリベンジしたいと思います。
本当に大分現地組の皆さん、お疲れ様でした。
大分遠征の遠征費は、今治vs沼津の観戦の為の交通費も上乗せになってくるので、今回は省略したいと思います。
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