【国立観戦記】2023J2第26節 ジェフユナイテッド千葉戦

観戦記
観戦試合2023明治安田生命J2リーグ第26節
対戦相手ジェフユナイテッド千葉
試合日時2023/7/16(日)18:03キックオフ
試合会場国立競技場 (東京都新宿区)
試合結果清水 2-2 清水

今回は7月16日に行われたJ2リーグ第26節の国立競技場でのホーム・ジェフユナイテッド千葉戦の観戦記です。

昨年の国立は1人で行きましたが、今年はいつものアウェイ遠征同様、富士川駅に集合して乗り合いで東京まで行きました。
富士川スマートから東名に乗り、途中、港北PAで休憩をし、東京まで向かい、中央線の東中野駅の徒歩圏内のコインパーキングに車を停めました。

往路は、いつも渋滞している東京料金所から大橋JCTまで区間は渋滞にハマりましたが、それ以外の区間は渋滞とかもスムーズでそこはよかったです。

車をコインパーキングに停めた後は千駄ケ谷駅まで中央・総武線に乗り、国立の待機列に荷物だけ置いて、時間もあったのでちょっとした観光に出掛けました。

東京の一等地にある国立開催なのでどこに行くかで迷いましたが、今回は上野の国立西洋美術館に行きました。
教養を高めるために普段全く行かない美術館に行きましたが、作者の情報や作品の背景含めた教養が足りてないというか全くなかったので、作品自体の美しさとかは楽しめても深い部分まで楽しむことが出来なかったのは残念でした。今回は常設展の方のみを観覧しましたが、500円で楽しめるのはいいなと思いました。
普段行かないような所に行ってみたのも非常に良い経験になりました。時間がある時に草薙の静岡県立美術館や葵タワーの静岡市美術館といった身近な美術館にも行ってみようかなと思います。

国立西洋美術館の観覧を1時間弱程楽しんだ後は、上野駅に戻り改札内のラーメン屋で昼食を食べて国立競技場に戻りました。

入場後は基本的に自席でゆっくりして過ごしてましたが、米久のソーセージおじさんの天気予報や清水銀行や静銀、静岡労金、コンコルド等の県内企業の広告がずらりで、東京のどまん中なのに静岡感が半端ないのは違和感凄かったです。

野々村チェアマンと川淵初代チェアマンのトークショーや電気グルーヴのミニライブなど、国立ならではイベントも良かったです。特に電気グルーヴのミニライブは最高でした。どうせならJam9も場内でミニライブをやってほしかったです。

メインの試合の方は全体として見れば見応えのある試合でした。ただ、先制した直後に緩い形で同点弾を決められたり、緩くなりがちで課題の後半の入りのところでしっかりと決められて逆転を許すなど、ぶっちゃけ本気で昇格目指しているチームですか?というのが正直な感想です。
秋田戦での先制点、大分戦での同点弾、今回の千葉戦での逆転弾と直近5試合で後半開始5分以内に3失点と後半の入り方は本当に改善をしてほしいと思います。結果的に試合を難しくして勝点を落とすパターンが定番化している現状を踏まえると深刻ですし、数ある課題の中でも意識の面も大きいところで改善しやすいところなので、より意識を高めてほしいなと思います。

後半立ち上がりの失点以外では、相変わらずの決定力は課題だなと思いました。相手GKのビッグセーブもありましたが、あれだけの決定機を作りながら決めきれずに終わるのは残念で仕方ないですし、昇格を目指す上では決定機を確実に決めきる力は絶対に必要ですし、攻撃陣はもっとシュート練習をしてほしいと思います。個人批判をしたくないので、2試合連続で決定機を逸したストライカーは次節こそ決めてヒーローになってほしいと思います。

それと最後に、終了間際のラストプレーには不満しかないですし、後ろで繋いでる時にタイムアップとか正直ガッカリしましたし、見てて情けなかったです。4.7万人を超える観客(J2史上最多動員)の中で、同点にも関わらずチャレンジせずに終わったのは興行的にも残念でした。せめて放り込んでチャレンジして終わってほしかったです。

ホームにも関わらず、わざわざ東京まで出向いてこの試合ならマジでアイスタでやってほしいと思いました。それと国立はやっぱり決勝の舞台で来たい場所だなと改めて思いました。

応援のところだと最初のリバイブと終盤のメイン・バックも含めたゴールコールの圧はやばかったです。このポテンシャルのあるクラブがJ2にいたらいけないと思いました。

帰りは首都高の渋滞にしっかりとハマりながら、途中の足柄SAで晩飯だけ食べて富士ICまで東名で帰り、集合場所の富士川駅で解散をして1時20分頃に帰宅しました。
足柄SA付近を先頭にした工事・事故渋滞に巻き込まれて帰宅が3時頃になった去年と比較すると帰路もだいぶ楽で助かりました。

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