観戦試合 | 2023明治安田生命J2リーグ第31節 |
対戦相手 | FC町田ゼルビア |
試合日時 | 2023/8/19(土)18:03キックオフ |
試合会場 | IAIスタジアム日本平 (静岡県静岡市) |
試合結果 | 清水 3-2 町田 |
今回は8月19日に行われたJ2リーグ第31節のホーム・FC町田ゼルビア戦の観戦記です。
今回の町田戦はチケットの売れ行きも良くて大入り予想でもあったのでいつも以上に早く家を出発し、途中ウエルシアで買い出しだけしていつもの駐車場に向かいました。駐車場にはキックオフ9時間弱前の9時過ぎに到着しましたが、既に結構な人が来ていてビッグマッチであることを駐車場に着いた時から感じました。
駐車場に着いてから車内で昼食を食べたり、ローソンに買い物に行ったり、勉強したりして時間を潰しました。予定よりも早く家を出た関係で荷物チェックも甘くなっていてスマホの充電ケーブルだったり、帰りの着替えのユニだったりを忘れていて自分で自分に草生やしてました。
アイスタのロータリーには13時過ぎぐらいに到着し、日陰でゆっくり休んでいました。その後、14時に場外スタグルがオープンしてから遅めの昼食を食べました。今回食べたのは、汐のやの冷やしラーメンと餃子です。暑かったので本当にちょうどよかったです。
スタグルを食べた後はいつも通り入場して、いつも通りの準備をしました。その後は、少しバックのコンコースを散策して田子の月で買い物をした以外は、ほぼ2階の自席周辺でゆっくりしていました。
普段と比べるといろんなところが混んでいたので、列の長さを見るだけで疲れました。ただ、コロナ前は、1.8万人とかの動員なら入った方にはなりますが、それなりにありましたし、長谷川健太時代の平均1.8万人とかの時代を知っているので、これが標準になってほしいなと思いました。
場内イベントだとエスパルスOBの鎌田の挨拶と南野陽子さんの歌唱がありました。鎌田は現役を引退して現在は町田戦のマッチデーパートナーのタイカで働いているとのことでした。挨拶で泣きそうになる部分もありましたし、今でもこういう形でもエスパルスと関わりを持ってくれていることが嬉しかったです。
南野陽子さんの方は世代ではないので、そんなにテンションが上がったとかはないですが、超大物の芸能人をアイスタで見れたという事実に感動しました。それでも歌唱力だったりという部分で凄さを実感しました。
メインの試合の方は、序盤は完全に町田に主導権を握られて、早い時間に先制点を許すなど、正直かなり苦しい展開・内容でした。2失点ともに防げた失点ですし、悪い時のエスパルスと同様で軽い失点だったなと思うので、そこは次節以降までにしっかりと修正してほしいなと思います。
攻撃面でも町田にしっかりと対策された結果、前半の終盤までシュートすら打てない厳しい状況で、今季で一番苦しい状況でした。それでもFKから得たチャンスのこぼれ球をカルリーニョスが押し込んで前半の内に1点返せたのは大きかったなと思います。
1点ビハインドで迎えた後半は主導権を握り返して、押せ押せムードの中、良い時間帯に乾が同点弾を叩き込んだのはスタジアムの空気感という意味でも非常に大きかったなと思います。そして、終盤に途中出場の西澤のクロスからサンタナのヘディング弾で逆転の試合展開は本当に最高でした。
まさに劇的勝利という展開でしたし、これがあるからフットボールはやめられないなと思う最高の試合でした。
カルリーニョスと乾は普段から結果を残してくれていて今季のエスパルスを支えてくれていますが、出場機会が限られていた生え抜きの西澤と家族の健康問題もあって本調子ではなかったエース・サンタナのクラブを象徴する存在でもある2人がここぞという場面でチームを勝利へと導く活躍をしてくれたのが嬉しかったです。
次節以降にも期待したいと思います。そして次節以降もホームもアウェイも関係なく雰囲気を作る一助となって後押しをしていきたいと思います。
前半のあからさまな時間稼ぎだったり、町田のプレーにはフラストレーションが溜まっていましたし、サポーターの方も試合直前になってから2階最前の掲出不可エリアに弾幕を出したりゴミみたいなことやっていたりしていたので、本当に気持ちのいい勝利でした。とりあえずはアウェイでの借りをしっかりと返せてよかったです。
試合後はスタンドでゆっくりしてから帰路に着き、一度地元をスルーして富士まで行き、晩飯として千代商店で勝ちラーを食べてから帰宅しました。千代商店はいつも美味しいですが、いつも以上に美味しかったです。
今回の町田戦は、世間が休みの中でもこの為に一週間仕事頑張ってよかったなと思えましたし、フラストレーションが溜まった時間帯も耐えてよかったなと思えました。
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