【国立観戦記】2024J2第33節 横浜FC戦

観戦記
観戦試合2024明治安田J2リーグ第33節
対戦相手横浜FC
試合日時2024/9/28(土)18:03キックオフ
試合会場国立競技場 (東京都新宿区)
試合結果清水 1-1 横浜FC

今回は9月28日に国立競技場で行われたホーム・横浜FC戦の観戦記です。

今年の国立マッチは、新富士駅から東海道新幹線で東京へと向かいました。シーズン終盤、9月末という時期ではありますが、今年初めて東海道新幹線を利用しました。
基本的に遠征は、自走か鈍行なので、新幹線の快適さと速さはやばかったです。

東京駅到着後は在来線に乗り換えて、例の広告を見るために新宿に行きました。大学も名古屋で、新宿には縁がない人生を送ってきたので、広告設置場所に辿り着くのに少し迷いました。
当然と言えば当然ですが、沢山の清水サポがいて安心しましたし、静岡だなーと感じました。

新宿で広告を見て満足した後は、千駄ヶ谷まで電車に乗り、会場の国立競技場へと移動しました。国立競技場到着後、待機列に荷物を置いて昼食を食べに行きました。
昼食は、キッチンカーが出ていたコオロギのローストチキンとホープ軒のラーメンをいただきました。
普段はベーシックな醤油ラーメンを食べることが多いので、久しぶりに食べた背油多めのラーメンは、背徳感がやばかったです。

ホープ軒で昼食を食べた後は、国立競技場の周りを一周し、柱に設置していたホームタウン・ファミリータウン絡みのものを見て周りました。
静岡県民以外向けとして、ホームタウンである静岡市やファミリータウン各市町のPRという観点で非常に良い企画だなと思いました。静岡県民として今回の国立マッチが静岡県内の観光促進に繋がることを祈るばかりです。

入場後は、自分の席に荷物を置いて一旦場外へと出ました。場外のアイスタグルメエリアへと行き、天神屋に並び静岡麦酒、しぞーかおでん、餃子フランクを購入し、スタグルを満喫しました。
流石に東京ということでアイスタと比較して値段は若干高かったですが、東京のど真ん中で、静岡を味わう非日常は最高でした。
「国立は静岡」の通り、一日限定とはいえ国立が本当に静岡でした。

天神屋のスタグルを満喫しながらキックオフ前のドローンショーを楽しみましたが、想像していた何倍も凄くてエンブレムが出てきた瞬間は泣きそうになりました。

メインの試合は本当にJ2頂上決戦に相応しい試合で、90分間があっという間でした。横浜FCは強くて非常に難しい試合で、先制を許す苦しい展開ではありましたが、執念のようなゴールで追いついて終われたのは必ず今後に繋がると感じた試合でした。
勝ちたかったのが本音ではありますが、首位で静岡に帰ることが出来たのは悪くない結果ですし、最低限の結果ではありますが、良かったかなと思います。また、長崎が敗れたことで次節・水戸戦で昇格が決定する可能性が出てきたことも悪くないかなと思います。

今年も国立で勝てなかったとはいえ、試合後に選手を怒らせたサポーターがいたことは非常に残念です。今の状況で選手を怒らすメリットは何もないにも関わらず、自己満足の為に怒らせる愚行をした人は一生スポーツ観戦をしないでいただきたいと思います。

試合後は千駄ヶ谷駅から電車に乗り、御茶ノ水で乗り換えて東京まで戻りました。東京駅では駅弁とお土産を購入し、指定席を取っていた静岡行きの最終新幹線・こだま813号をホーム上で待ちました。
乗車する新幹線の到着直前に自販機でスジャータのアイスを購入し、新幹線に乗り込みました。新幹線乗車後、駅弁の深川めしとスジャータのアイスを堪能しました。
新富士で降車しましたが、降車客の多くが清水サポーターでしたし、同士の数にクラブの未来を感じました。

静岡を全面に押し出した今年の国立マッチは興行的には最高の試合でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました