観戦試合 | 2024明治安田J2リーグ第36節 |
対戦相手 | 栃木SC |
試合日時 | 2024/10/27(日)14:03キックオフ |
試合会場 | カンセキスタジアムとちぎ (栃木県宇都宮市) |
試合結果 | 栃木 0-1 清水 |
今回は10月27日に行われたJ2リーグ第36節のアウェイ・栃木SC戦の観戦記・遠征記です。
今回の栃木遠征は試合当日の午前1時前に出発し、栃木へと向かいました。前日26日に16時開始のバスケB2リーグ・ベルテックス静岡のホーム・熊本ヴォルターズ戦を静岡市中央体育館で観戦していたのもあって若干しんどかったです。
栃木までの移動手段としては自走を選択し、道の駅富士で合流した後、富士インターから東名に乗り、圏央道、東北道を経由し、北関東道・壬生インターまで高速道路を利用して移動しました。深夜帯ということもあり、特段の混雑もなくストレスなく運転をすることができ、想定よりも早いペースになっていたので、途中、東北道・佐野SAで時間調整を兼ねた休憩を取りました。佐野SAでお土産を購入したりしました。
カンセキスタジアムとちぎがある栃木県総合運動公園には一般駐車場開場の5時頃に到着し、一般駐車場に駐車をしました。栃木県総合運動公園に到着後、車内で仮眠を取り、休憩をしました。
仮眠後、カンセキスタジアムの方に向かいました。列整理までは知り合いのサポーターと話しをし、列整理後はスタグルを購入しに行きました。
今回購入したスタグルは、宇都宮餃子と鹿沼ニラたぬきやきそばです。栃木を食うということで、栃木グルメを敢えて選びましたが、スタグルは満喫出来ました。
メインの試合は本当に苦しい試合でした。特に前半は立ち上がりから栃木に主導権を握られ、攻守ともに栃木の術中に嵌りかなり苦しい試合展開で、エスパルスとしては良い所が殆どありませんでした。
また、前半はピッチコンディションにも適応できずに苦しんでいた印象もありました。
後半は、苦しんだ前半とは打って変わってエスパルスが勢いをある程度取り戻し、後半立ち上がりの時間帯にCKから先制出来たのは試合として非常に大きかったなと思います。北川退場は痛かったですが、退場後、チームがより一丸となり、身体を張り、粘り強く戦っていましたし、結果として最後までリードを守り抜いて終わることができました。
栃木に苦しみながらも虎の子の1点を守り抜いたことで、2試合を残しての自動昇格決定となりました。3季ぶりにJ1の舞台へと返り咲くことが決まった試合終了のホイッスルが鳴った時は、正直ホッとしました。
J2暮らしの2年間は、アウェイ遠征等で楽しむことは出来ましたが、本当に苦しかったですし、長かったです。2022年11月5日にアウェイで札幌に負けてJ2降格が決まった時の悔しさを忘れることはなかったですし、やっと晴らすことができました。
J2降格後、昨季開幕から栃木戦までの公式戦は90試合。その間、常にJ1復帰を後押ししたく可能な限り現地に行き、結果として現地観戦は82試合となりました。体力的にはギリギリな時も多くて苦しくて辛かったですが、J1復帰が決まり、頑張りも報われたなと思います。
昇格を仲間と喜びを分かち合えて本当に良かったです。
試合後は宇都宮市内の渋滞に嵌りながら壬生インターまで行き、壬生インターから北関東道に乗り、高速で静岡への帰路につきました。
途中、栃木都賀JCTや佐野SA付近での渋滞がありましたが、それ以外は目立った混雑はありませんでした。また、行きと同様に佐野SAで休憩を取り、夕飯としてご当地ラーメンの佐野ラーメンをいただきました。アウェイでの勝ちラー特に、昇格が決まった直後のラーメンは最高でした。
佐野SA以降は途中の休憩なしで富士インターまで圏央道経由で高速道路を利用して帰静しました。
帰宅後、スタジアムでは飲めなかったので、ヱビスと黒ラベルで祝杯としました。残り2試合もサッポロで祝杯をあげられるように応援をしたいと思います。
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