【福岡遠征記】2022J1第30節 アビスパ福岡戦

観戦記
観戦試合2022明治安田生命J1リーグ第30節
対戦相手アビスパ福岡
試合日時2022/9/17(土)19:03キックオフ
会場ベスト電器スタジアム (福岡県福岡市)
結果福岡 3-2 清水

9月17日のアウェイ・アビスパ福岡戦に1泊2日で行ってきました。今回は、福岡遠征記です。

今回は新富士駅から久しぶりに新幹線に乗車し、福岡に向かいました。散々アウェイに行っていますが、新幹線に乗ったのは6月のアウェイ・セレッソ大阪戦以来でした。

新富士駅から乗車したのは新富士7:02発発の新大阪行きのこだま767号です。途中の名古屋まではこだまで移動しました。

秋のきのこきしめん(530円)

名古屋でこだまを降りてから、のぞみへの乗換時間が10分以上あったので、ホーム上の住よしで朝食として期間限定メニューの秋のきのこきしめん(530円)を食べました。久しぶりに住よしのきしめんを食べましたが、安定の美味しさでした。

5分程度できしめんを無事に完食した後は、博多行きののぞみ125号に乗車しました。名古屋までのこだまの車内でも名古屋からののぞみの車内、どちらもノートPCで川崎遠征情報の記事を作成していました。

こだまものぞみも窓側でコンセントを使える席の指定席を確保していたので、充電の心配をしなくてよかったので安心して作業することができました。もっとも名古屋からののぞみはN700Sだったので、どこの席でもコンセントありの車両でしたが。

PC作業をしているとあっという間に博多に到着していました。

朝7時過ぎに新富士を出発し、途中名古屋で乗換をし、博多に到着したのは昼12時過ぎと新富士からは5時間ちょっとなので、苦になるような感じではありませんでした。

往路乗車列車:新富士→博多
新富士7:02発 →東海道新幹線/こだま767号[新大阪]→ 名古屋8:35着
名古屋8:49発 →東海道・山陽新幹線/のぞみ125号[博多]→ 博多12:14着

スペシャルとんこつラーメン(1,120円)、焼きめし(650円)

博多駅到着後、コインロッカー探しに時間を費やしましたが、結局どこもかしこも空きがなかったので、諦めてホテルに預けて荷物を30分近くかけてなんとかしてから博多駅ビルの中で昼食を食べました。

食べたのは、福岡のご当地グルメの代表格でもある豚骨ラーメンです。今回行ったのは、名島亭博多デイトス店で、スペシャルとんこつラーメン(1,120円)と焼きめし(650円)を食べました。長浜ラーメンの人気店だけあってとても美味しかったです。

博多駅でラーメンを食べた後は、地下鉄に乗車し、ベスト電器スタジアム最寄の福岡空港駅まで向かいました。福岡空港駅からはバスではなく徒歩でベスト電器スタジアムに向かいました。道も分かりやすく距離も程よい感じで丁度良い散歩みたいな感じでした。

福岡空港からの道中では結構な数のお店の前にアビスパの幟が出ていましたが、他の街と比べると少し寂しい感じはしました。

福岡空港から歩いてベスト電器スタジアムすると階段を活用したデザインなど、アビスパの本拠地感が一気に出てきていいな思いました。エスパルスもバックスタンドの入口の階段やその手前の階段とかでやれそうなので真似してやってみても面白そうだなと思いました。

ちなみに博多駅到着のタイミングでは曇りでしたが、ベスト電器スタジアムに到着した時には晴れていました。台風の影響で前日の時点ではほぼ1日雨予報でしたが、天気予報が嬉しい方向に完全に外れた形になりました。

今節のパペパル
もつ焼うどん(750円)

開場後、席を確保してから場外中心に散策をし、ウエストさんでスタグルを購入しました。今回購入したのは、もつ焼うどん(750円)と生ビール(600円)です。普段は車で行ってるので、呑めませんが今回は新幹線でかつ泊まりだったので、久しぶりにスタジアムでビールを呑みました。スタジアムで呑むビールは最高でした。

試合は先制に成功するまでは良かったですが、先制後は上手く試合を運ぶことが出来ず福岡に主導権を握られる苦しい展開となりました。中村に直接FKを決められてから流れを福岡に持ってかれてしまい前半の内に逆転を許す難しい形で折り返すことになってしまいました。

後半も立ち上がりに追加点を奪われ厳しい状況となりますが、その後は修正してエスパルスが主導権を奪い返すことに成功し、割と早い時間で1点を返したことで、圧力をかけた攻撃で同点そして逆転への反撃ムードを作ったものの決定力不足と福岡の粘り強い守備によりネットを揺らすことが出来ずに敗戦と悔しい結果に終わりました。

勝てば残留争いから一歩抜け出すことが出来た試合でしたが、直接対決に敗れたことでより一層厳しい残留争いに巻き込まれる形となってしまいました。

主審のジャッジや福岡のラフプレーなど文句を言いたいことは山ほどありますが、先制してからの試合運びや決定機で決めていれば負けることはなかった試合なので、次節のダービーに向けてまずは修正してほしいです。

試合後は歩いて福岡空港まで戻った後、地下鉄で博多まで移動し、ホテルに荷物を置いてホテル近くのもつ鍋 田しゅうさんで1人で晩酌をしました。田しゅうさんでは、ハイボール2杯(計1,056円)と1人での来店限定の1人前もつ鍋セット(2,079円)に、馬刺し(605円)を追加したものを注文しました。1人前のセットは、〆の麺までついて1人前で2千円ちょっとなのでかなりお得な感じです。

田しゅうさんでは、隣の席の清水サポの方と途中から話をしたり、負けた悔しさはありますが、楽しい時間を過ごすことができました。

田しゅうさんで晩酌をした後は、ホテルに戻りサポ仲間とスペースをしつつ、NHKで台風情報を見てました。ちなみに泊まったのは東横イン博多駅前です。博多駅からかなり近く助かりました。

肉ごぼううどん(730円)

ホテルをチェックアウト時間ギリギリの10時前にチェックアウトした後、博多バスターミナルの食べても減らないで有名な牧のうどんさんに朝食を食べに行きました。今回食べたのは、肉ごぼううどん(730円)です。

やかんとともにうどんが出てきた時は正直意味が理解出来ませんでしたが、ネットで調べてやかんの意味を理解しました。うどんは食べてるはずなのに中々減らなくて、食べても減らないと言われる理由を体感することが出来ました。味はもちろん美味しかったです。柔らかいうどんですが、モチモチ感、出汁をしっかり吸っているので味が染みていてとても美味しかったです。

ちなみに博多バスターミナル店は他店舗と比べて値段が高いみたいです。

博多バスターミナルの牧のうどんさんでうどんを食べた後、隣接している博多駅に行き、やっている数少ない店でお土産の通りもんを買って新幹線に乗車して帰りました。台風の影響もあり、駅の窓口だけなくお土産屋もかなり混雑しており、通りもんを買うのに30分並びました。博多駅の構内は地獄絵図の様でした。

新幹線改札内の売店で駅弁を買って新幹線の車内で食べようとでもおもっていましたが、新幹線改札内は食料はどこもかしこも売り切れており、結局自販機で飲み物だけ買ってホームに登って最初の東京方面行きの新幹線に乗車しました。

帰りは当初は新富士までの最終になる博多駅18時18分発ののぞみ60号で帰ろうと思ってエクスプレス予約で指定席を確保していましたが、福岡県内の公共交通機関の計画運休もあり観光等も出来ないので自由席に予約変更をして博多駅11時39分ののぞみ26号に乗車してひとまず名古屋を目指しました。

博多駅から何とか席を確保でき、座りながら帰ることができたのでよかったですが、岡山→新大阪の混雑と食事が取れない空腹感で正直疲れました。名古屋でこだまに乗り換えるタイミングで売店でサンドイッチとおにぎりを購入し、何とか食料を確保することに成功しました。名古屋からのこだまは、のぞみと違ってガラガラだったので、快適でした。

博多駅出発から約5時間で新富士駅に到着し、裾野だけ見えている富士山を見て、近くのエスポットで買い物だけして帰宅しました。今回の福岡遠征は台風に振り回されたものの傘を一度も使うことがありませんでした。

復路乗車列車:博多→新富士
博多11:39発 →東海道・山陽新幹線/のぞみ26号[東京]→ 名古屋14:58着
名古屋15:08発 →東海道新幹線/こだま732号[東京]→ 新富士16:36着

今回の福岡遠征は泊まりで行ったものの観光ができず残念でしたが、福岡の食を楽しむことができた試合結果を除けば良い遠征でした。

そんな今回の福岡遠征の交通費等の遠征費は、新幹線で行ったので39,700円でした。内訳は、交通費が38,400円、宿泊費が0円、駐車場(新富士駅)が1,300円です。宿泊費が無料なのは東横インにポイントを利用して宿泊したためです。内訳の詳細は以下の通りです。

◇新幹線代:37,880円(エクスプレス予約×往復割引)
→往路:新富士→博多:18,940円、復路:博多→新富士:18,940円
◇地下鉄代:520円
→往路:博多→福岡空港:260円、復路:福岡空港→博多:260円
◇ホテル代:0円
→宿泊先:東横イン博多駅前:0円(※ポイント無料宿泊/正規宿泊代:スーパーバリュー【エレベータ隣】禁煙シングル:6,250円)
◇駐車場代:1,300円

⇒合計:39,700円

今回は最後にベスト電器スタジアムに到着した時に置かれていた奈良竜樹の言葉を置いておきます。いろいろとあった選手ではありますが、この言葉はその通りだなと思います。美しく勝とうが、泥臭く勝とうが、勝点は同じなので、残り4試合、なんとしてでも勝つ。まずは、相手よりもその気持ちを持って戦って欲しいなと思います。自分もその気持ちをより強く持って戦いたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました