対象試合 | 2023明治安田生命J2リーグ第27節 |
対戦相手 | 栃木SC |
試合日時 | 2023/7/22(土)18:00キックオフ |
試合会場 | カンセキスタジアムとちぎ (栃木県宇都宮市) |
今回は7月22日(土)に行われるJ2リーグ第27節のアウェイ・栃木SC戦の遠征の参考になりそうな情報を紹介していきます。
今回の栃木遠征は、比較的近隣である関東圏での土曜ナイターと行きやすい日程の為、既に参戦を決めているサポーターもですが、参戦を迷われているサポーターも多いと思います。
この記事が1人でも多くのサポーターの栃木遠征の後押し(+参考)になればいいなと思います。
チケット情報
チケット発売日 | (一般)6/3(土)12:00〜 |
アウェイ席種 | ビジターゴール裏自由席(大人:1,900円/小中高:900円) ※チケット価格は前売価格 |
ミックス席種 | ホームゴール裏自由席・ビジターゴール裏自由席以外の全席種 |
チケットは6月3日12時から一般販売が開始されています。アウェイサポーター専用席はゴール裏のビジターゴール裏自由席となっています。
エスパルスグッズが着用可能なミックス席種は、ホームゴール裏自由席・ビジターゴール裏自由席の両ゴール裏を除いた全席種となっています。とはいえ、トラブル防止の為、メイン・バックでの観戦においても中央よりアウェイ側での観戦をおすすめします。
チケット価格等の詳細については、チケット料金・座席図(栃木公式サイト)を参照してください。
スタジアムアクセス
続いては会場のカンセキスタジアムとちぎのアクセス情報です。
カンセキスタジアムとちぎは、最寄駅の東武・西川田駅から徒歩約15分で、JRの最寄駅である雀宮駅から徒歩約30分となっており、東武宇都宮駅から西川田駅は約9分、宇都宮駅から雀宮駅は約7分です。JR宇都宮駅から路線バスだと約40分です。また、試合当日には雀宮駅からシャトルバスが15時〜18時まで15分間隔で運行されます。復路を含めた雀宮駅発着のシャトルバスについては、7/22(土)清水戦 JR雀宮駅発着シャトルバスの運行時刻について(栃木公式サイト)をご確認ください。
東武かJRかで変わりますが、宇都宮の中心部からのアクセスはそんなに悪くないスタジアムです。
◇宇都宮まで公共交通機関利用の場合
静岡県内から宇都宮まで公共交通機関を利用して行く場合、東海道新幹線で東京まで行き、東京から東北新幹線で宇都宮まで行くのがメインになるかと思います。また、18きっぷ期間中なのも含めて熱海駅等を始発に上野東京ラインで宇都宮行きの電車も多くあるので在来線で行くのもありだと思います。
鉄道のみを利用して行く場合の県内主要駅(清水駅、静岡駅、藤枝駅、富士駅・新富士駅、沼津駅、三島駅、熱海駅、浜松駅、掛川駅)から宇都宮駅までの片道・往復の料金を紹介していきたいと思います。
今回は、複数のアクセス駅があるため迷いましたが、宇都宮市の中心駅である宇都宮駅までとさせていただきます。
乗車駅 | 新幹線利用 (自由席) | 在来線のみ |
清水駅 | ◇新幹線利用駅:静岡駅 片道:10,540円 往復:21,080円 | 片道:4,840円 往復:9,680円 |
静岡駅 | 片道:10,210円 往復:20,420円 | 片道:5,170円 往復:10,340円 |
藤枝駅 | ◇新幹線利用駅:静岡駅 片道:10,540円 往復:21,080円 | 片道:5,500円 往復:11,000円 |
新富士駅 富士駅 | (新富士駅) 片道:9,550円 往復:19,100円 | (富士駅) 片道:4,510円 往復:9,020円 |
沼津駅 | ◇新幹線利用駅:三島駅 片道:8,340円 往復:16,680円 | 片道:4,070円 往復:8,140円 |
三島駅 | 片道:8,340円 往復:16,680円 | 片道:4,070円 往復:8,140円 |
熱海駅 | 片道:8,010円 往復:16,020円 | 片道:3,740円 往復:7,480円 |
浜松駅 | 片道:12,290円 往復:24,580円 | 片道:6,380円 往復:12,760円 |
掛川駅 | 片道:11,630円 往復:23,260円 | 片道:5,720円 往復:11,440円 |
青春18きっぷであれば1日あたり2,410円なので、往復2日分で4,820円となるので在来線組は青春18きっぷの利用がおすすめします。
青春18きっぷの詳細については、青春18きっぷ│お得なきっぷ詳細情報(JR東海公式サイト)を参照してください。
続いて当日出発する場合の上記の県内主要駅(新幹線利用は、始発以外は清水駅+新幹線停車駅のみ)からJRのスタジアム最寄駅である雀宮駅までの乗換モデルケースを紹介していきます。
先述の通り、15時以降は雀宮駅から15分間隔(最終18時)でスタジアム行きのシャトルバスが運行されます。
スタジアム 到着目安 | 新幹線利用 |
始発 | ◇清水駅・静岡駅・富士駅・沼津駅・三島駅 静岡5:01発/清水5:12発/富士5:36発 →東海道線[沼津]→ 沼津5:56着 沼津6:02発 →東海道線[三島]→ 三島6:08着 (沼津6:06発 →東海道線[宇都宮]→ 三島6:11着) 三島6:17発 →こだま800号[東京]→ 東京7:06着 東京7:12発 →やまびこ123号[仙台]→ 宇都宮8:00着 宇都宮8:17発 →宇都宮線[上野]→ 雀宮8:24着 ◇藤枝駅・新富士駅 藤枝5:59発 →東海道線[熱海]→ 静岡6:18着 静岡6:22発/新富士6:35発 →こだま804号[東京]→ 東京7:36着 東京7:44発 →やまびこ205号[仙台]→ 小山8:26着 小山8:32発 →宇都宮線[宇都宮]→ 雀宮8:51着 ◇熱海駅 熱海4:35発 →東海道線[高崎]→ 東京6:19着 東京6:40発 →やまびこ203号[仙台]→ 小山7:21着 小山7:25発 →宇都宮線[宇都宮]→ 雀宮7:43着 ◇浜松駅・掛川駅 浜松6:20発/掛川6:31発 →こだま808号[東京]→ 東京8:00着 東京8:08発 →やまびこ127号[仙台]→ 宇都宮9:00着 宇都宮9:07発 →宇都宮線[平塚]→ 雀宮9:14着 |
14:00 ※開場2時間前 ※キックオフ4時間前 | 清水10:39発 →東海道線[島田]→ 静岡10:50着 浜松10:25発/掛川10:38発/静岡10:57発/新富士11:10発/三島11:24発/熱海11:32発 →こだま710号[東京]→ 東京12:18着 東京12:36発 →やまびこ61号[盛岡]→ 宇都宮13:25着 宇都宮13:33発 →湘南新宿ライン快速[逗子]→ 雀宮13:39着 |
16:00 ※開場時間 ※キックオフ2時間前 | 清水12:39発 →東海道線[静岡]→ 静岡12:51着 浜松12:25発/掛川12:38発/静岡12:57発/新富士13:10発/三島13:24発/熱海13:32発 →こだま718号[東京]→ 東京14:18着 東京14:36発 →やまびこ65号[盛岡]→ 宇都宮15:25着 宇都宮15:35発 →湘南新宿ライン快速[逗子]→ 雀宮15:42着 |
在来線のみ | |
始発 | ◇清水駅・静岡駅・富士駅 静岡5:01発/清水5:12発/富士5:36発 →東海道線[沼津]→ 沼津5:56着 沼津6:06発 →上野東京ライン[宇都宮]→ 雀宮10:07着 ◇藤枝駅 藤枝5:34発 →東海道線[静岡]→ 静岡5:54着 静岡5:55発 →東海道線[三島]→ 沼津6:49着 沼津7:00発 →上野東京ライン[宇都宮]→ 雀宮11:21着 ◇沼津駅・三島駅 沼津4:55発/三島5:00発 →東海道線[熱海]→ 熱海5:14着 熱海5:18発 →上野東京ライン[宇都宮]→ 雀宮8:51着 ◇熱海駅 熱海4:35発 →東海道線[高崎]→ 大宮6:51着 大宮6:54発 →宇都宮線[宇都宮]→ 雀宮8:05着 ◇浜松駅・掛川駅 浜松6:23発/掛川6:49発 →東海道線[静岡]→ 静岡7:35着 静岡7:37発 →東海道線[熱海]→ 熱海8:59着 熱海9:09発 →上野東京ライン[籠原]→ 大宮11:34着 大宮11:41発 →宇都宮線快速[宇都宮]→ 雀宮12:40着 |
12:00 ※開場4時間前 ※キックオフ6時間前 | 静岡5:55発/清水6:06発/富士6:30発 →東海道線[三島]→ 沼津6:49着 沼津7:00発/三島7:05発/熱海7:30発 →上野東京ライン[宇都宮]→ 雀宮11:21着 ※藤枝駅は上記の始発が該当の為、浜松駅、掛川駅は始発でも12時以降に雀宮駅着の為、省略。 |
14:00 ※開場2時間前 ※キックオフ4時間前 | 浜松6:46発/掛川7:14発/藤枝7:41発/静岡8:07発/清水8:19発/富士8:50発/沼津9:10発/三島9:17発 →東海道線[熱海]→ 熱海9:31着 熱海9:39発 →上野東京ライン[古河]→ 古河12:37着 古河12:46発 →宇都宮線[宇都宮]→ 雀宮13:25着 |
16:00 ※開場時間 ※キックオフ2時間前 | 浜松8:37発/掛川9:05発/藤枝9:31発/静岡9:52発/清水10:03発 →東海道線[沼津]→ 富士10:26着 富士10:37発/沼津11:03発/三島11:09発 →東海道線[熱海]→ 熱海11:23着 熱海11:34発 →上野東京ライン[高崎]→ 大宮13:54着 大宮14:11発 →宇都宮線[宇都宮]→ 雀宮15:20着 |
続いては復路の乗換モデルケースです。在来線利用の場合、試合終了後でも終電に間に合うのが沼津駅以東となるため、富士駅以西については、今回は省略します。
復路の雀宮駅行きシャトルバスは20時以降10分から15分間隔で21時半まで運行されます。
雀宮駅 出発時間 | 新幹線利用 |
20:31 | 雀宮20:31発 →宇都宮線[沼津]→ 小山20:50着 小山21:02発 →やまびこ220号[東京]→ 東京21:44着 東京22:03発 →ひかり669号[名古屋]→ 静岡22:56着/浜松23:17着 静岡23:01発 →こだま811号[浜松]→ 掛川23:14着 静岡23:17発 →東海道線[沼津]→ 清水23:27着 静岡23:06発 →東海道線[島田]→ 藤枝23:25着 ※浜松駅、掛川駅行きの終電。 ※新富士駅、三島駅、熱海駅は下記の雀宮20:51発が該当。 |
20:51 | 雀宮20:51発 →宇都宮線快速ラビット[宇都宮]→ 宇都宮20:57着 宇都宮21:10発 →やまびこ70号[東京]→ 東京22:00着 東京22:12発 →こだま813号[静岡]→ 熱海22:53着/三島23:01着/新富士23:10着/静岡23:22着 三島23:10発 →東海道線[静岡]→ 沼津23:15着 静岡23:44発 →東海道線[沼津]→ 清水23:54着 静岡23:42発 →東海道線[菊川]→ 藤枝0:00着 ※藤枝駅、新富士駅行きの終電。静岡駅行き新幹線は終電。 |
21:06 | 雀宮21:06発 →宇都宮線[宇都宮]→ 宇都宮21:13着 宇都宮21:35発 →つばさ158号[東京]→ 東京22:24着 東京22:48発 →こだま815号[三島]→ 熱海23:31着/三島23:39着 三島23:47発 →東海道線快速[静岡]→ 沼津23:52着/富士0:13着/清水0:29着/静岡0:38着 ※清水駅、静岡駅、富士駅、沼津駅、三島駅、熱海駅行きの終電。 |
在来線のみ | |
20:31 | 雀宮20:31発 →上野東京ライン[沼津]→ 熱海0:17着/三島0:31着/沼津0:37着 |
20:43 | 雀宮20:43発 →宇都宮線快速ラビット[上野]→ 蓮田21:33着 蓮田21:36発 →上野東京ライン[沼津]→ 熱海0:17着/三島0:31着/沼津0:37着 ※沼津駅、三島駅行きの終電 |
20:56 | 雀宮20:56発 →上野東京ライン[国府津]→ 国府津23:58着 国府津0:11発 →東海道線[熱海]→ 熱海0:42着 ※熱海駅行きの終電。 |
◇駐車場・高速道路情報
続いては車で行かれる方向けの情報です。
まずは駐車場情報です。エスパルス戦では南第2駐車場がJリーグチケットにて販売されていましたが、既に完売している状況ですが、栃木県総合運動公園内の別の駐車場(有料)については、駐車可能となっています。一般利用可能な駐車場の合計駐車可能台数は約2,000台となっています。
ただし、南第2駐車場以外については、他競技イベントの参加者や一般利用者との兼用であるため、満車の可能性もあるので注意してください。
続いては高速道路情報です。栃木戦の前後において、夜間〜早朝時間帯を除き、東名、新東名、圏央道、東北道、首都高において車線規制等を伴う工事の予定はありません。ただ、首都高等で夜間帯の工事が一部行われる関係で復路への影響が出る可能性がありますので注意してください。
試合当日情報(シート貼り・スタグル等)
開場時間 | 16:00 |
シート貼り | 14:30 ※1シート1人 |
列整理 | 15:50 |
栃木戦のシート貼り開始時間はキックオフ3時間半前の14時半、開場時間はキックオフ2時間前の16時となっています。
続いてはスタグル情報です。栃木のスタグルは、場外が中心ですが、場内についても比較的充実しています。栃木のスタグルは一般的なスタグルメニューが中心ですが、エスパルス戦では当日のイベントに合わせた形でイカスミパスタなど黒を意識した今節限定メニューがあるとのことです。また、完全キャッシュレスなので注意してください。
栃木のスタグル情報は、7/22 清水エスパルス戦 グルメ情報(栃木公式サイト)を参照してください。
当日情報の最後にスタジアムイベント情報です。今節は、安田大サーカスのクロちゃんが来場し、スタジアム内のトラックでトークショーなどを行うとのことです。
栃木戦のイベント情報は、清水エスパルス戦 開催情報(栃木公式サイト)を参照してください。
スタジアム周辺情報
ラストはスタジアム周辺情報です。
カンセキスタジアムとちぎは宇都宮の中心街地からは離れていますが、幹線道路も近く住宅街の中にあるため、周辺にはコンビニの他、飲食店も複数あります。また、徒歩で片道20分程度と少し遠くはなりますが、スーパーやドラッグストアもあるなど、アイスタと比較するとかなり恵まれている環境となっています。
カンセキスタジアムとちぎから、日光や鬼怒川温泉、那須温泉郷、塩原温泉郷、足利等の栃木県を代表する観光地や温泉街とは車(一般道)で1時間強と距離があります。ナイターなので早い時間帯に現地入りすれば、場所を絞ることにはなりますが、観光も十分可能です。ただ、温泉を楽しむのであれば、前泊ないし、後泊することをおすすめします。
以上が今回の栃木遠征の情報になります。国立で千葉と引き分け、自動昇格圏との勝点差が広がり、自動昇格圏を目指す上で勝点の取りこぼしが許されない状況となっています。
土曜ナイターの関東アウェイと久しぶりに比較的行きやすい日程ですし、1人でも多くのサポーターで後押ししましょう!
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